2023年10月5日午前11時頃、東京都目黒区下目黒4丁目、多摩大学目黒中・高前において、不審物に関する騒ぎがありました。
具体的な詳細は不明ですが、救急車や消防車などが現場に配置され、運転規制がかかっていたとのことです。
この出来事に伴い、目黒通り付近で渋滞が発生した可能性が高まっています。
複数車線ある目黒通りでは、左側の車線が警察やパトカー、爆発物処理車両などで埋め尽くされていたそうです。
目黒区の不審物で爆発処理班が出動
【目黒区に不審物 爆発物処理班が出動】
— 事件速報 (@tokyoaccident) October 5, 2023
ーー中学校前の歩道付近に不審物ーー
目黒区下目黒4丁目10番、目黒駅の西側、目黒通り沿いの多摩大学目黒中・高前で不審物が発見されています。歩道上で爆発物処理班が対応にあたっており、通行が一部規制されています。#渋滞 #パトカー #警察官 #多摩大目黒 pic.twitter.com/HDzuO6G1QQ
目黒通りの寄生虫館付近では、不審物に対応するため、爆発物処理班が出動していました。


ブルーに白いボーダーの入った大型車両は、爆発物処理車と思われます。
運転席と荷台を仕切る部分には防爆壁、その後には処理筒、カバー装置、ボンベ置き場が続きます。
爆発物を入れる処理筒内は液化窒素で満たし、誘爆を起こさないよう冷却処理されます。
http://ism.is.land.to/wvs/police/bomb.html
慎重に運び出された爆発物は、この専用車両の中で適切に処理されるんですね。
なお今回の件について、不審物に関する性質や起因などの情報はまだ公にされていません。
盾の付いたショベルカーも目撃された
更には、「盾の付いたショベルカーも入っていった」という目撃情報も有りました。
じっさいのに目黒通りで目撃された写真は見つかりませんでしたが、爆発物処理用の重機は以下のようなものがあります。
爆発物を処理するための重機です。前面に耐爆板と爆発物をつかむアームが装備されています。
https://policecar.nomaki.jp/
一般のショベルカーと違い、乗車する部分に盾のような頑丈な耐爆板がついています。
目黒通りにもこのような重機が出動していたと思われます。
不審物騒ぎに対する世間の声
目黒通り寄生虫館の近く、ひどく渋滞してるなと思ったら警官やパトカーがたくさん。なんか爆発物処理班みたいなのもいる。なんだこれ? pic.twitter.com/aEl00zTuYb
— seychi@way cool senior (@seychi7) October 5, 2023
山手通りから目黒通り
— カブクワのおっさん (@kabukuwanoossan) October 5, 2023
環七方面に入った所で
学校付近で事件かな?
警察車両で左車線は満車‼️
地図の通り真っ赤っ赤
多分事件なんだろうなぁ pic.twitter.com/gTf6aYoCil
規制してた警察に聞いたら、不審物らしい。
— 神月優太 @元ランクス (@kamimai2033) October 5, 2023
まとめ
詳細はまだ公表されていませんが、爆発する危険性のある不審物であるようなので近隣の方は不安ですね。
また、現場近くを通行する際には、事前に交通情報を確認するようにして、安全運転に十分に気を付けることが大切です。
不審物に関する詳細の情報や、安全確保の指示などは、地元の警察や関係機関の公式発表を待って落ち着いて対応しましょう。
現場周辺にお住いの方々や通学通勤などで利用する通行者にとって、安全が確保されることを願っています。